地域防災計画にもとづく薬剤師の活動
災害の発生時には、医療救護所に参集し、医師会、歯科医師会及び医療拠点病院と無線等により連携を取りつつ応急的な医療救護活動を行っています。
災害時における薬剤師の役割
1.医療救護所における傷病者等に対する調剤、服薬指導
2.医療救護所等における医薬品の仕分け、管理
3.被災者からの医薬品に対する様々な問い合わせに対する回答
2.医療救護所等における医薬品の仕分け、管理
3.被災者からの医薬品に対する様々な問い合わせに対する回答
災害時に携帯しておくべき医薬品リスト
最低3日分の食料と水の備蓄 | ● 米、乾パン、インスタント食品など ● 漬物、梅干、佃煮、缶詰など ● 調味料、味噌、しょうゆ、塩など ● 飲料水一人に付き1日3L ● 風呂に水を入れておく |
医薬品など | 包帯、絆創膏、滅菌ガーゼ、三角巾、体温計、はさみ、ピンセット、傷薬(消毒薬、軟膏)、目薬、解熱鎮痛薬、かぜ薬、湿布薬、下痢止め薬、便秘薬、常備薬など |
その他 | 携帯用ラジオ、懐中電灯、乾電池、タオル、ティッシュ、毛布、下着、軍手、ローソク、マッチなど。 |
これらの物を両手に持って避難するのは大変危険なので、非常用持ち出し袋のように背負えるものに入れましょう。他に、「赤ちゃん用」「高齢者用」「障害をもった人用」など各家庭の状況に応じた備蓄品が必要です。
各市の緊急避難場所
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